『マトリックス』トリニティー役のキャリー＝アン・モス　若い頃・現在・身長・旦那

『マトリックス』の第4作目にもヒロインのトリニティ役として登場の女優キャリー＝アン・モス。

現在54歳にも関わらず美貌で、ステキなプロポーションも保っています。その秘密は？

キャリー＝アン・モスの身長、若い頃の画像、旦那さんやお子さんはいるのか？などに迫っていきます。

また、キャリー＝アン・モスは『マトリックス』シリーズのアクションシーン撮影中、骨折をしています。何作目の時だったのでしょうか。

キャリー＝アン・モスのプロフィール

「キャリー＝アン」という名前について

キャリー＝アンは英語でCarrie-Anneとハイフンで2つの名前をつなげているファーストネームです。2つの名前をつなげたファーストネームはヨーロッパ言語で見られます。

キャリー＝アンという女の子の名前はかわいらしく、また美しい印象で、白人の中では人気があります。

ザ・ホーリーズが1967年5月26日に発表したシングル「キャリー・アン」（Carrie Anne）にちなんで名前づけられました。

キャリー＝アン・モスの生い立ち

カナダのバンクーバーで育ち、3歳年上のブルックという兄がいます。キャリー＝アンは2人兄弟の妹として育ちました。

11歳で児童劇団に参加、 中学生の時は合唱団に所属し、ヨーロッパ公演に出たこともありました。

キャリー＝アン・モスのキャリア

その後、アメリカのカリフォルニア州に移り、パサデナのアメリカ演劇芸術アカデミーで演技を学びます。

20歳の頃に活動の拠点をヨーロッパに移し、モデルとして活躍。

1990年代はじめから様々なＴＶドラマにゲスト出演し、その美貌で注目されました。

1991年からのアメリカのＴＶシリーズ『ダーク・ジャスティス』でレギュラーを獲得。

その後もＴＶ・映画両ジャンルで活躍。

1994年には多くの美女が出演しているデビッド・ハッセルホフ主演の人気テレビドラマ『ベイウォッチ』にゲスト出演していました。

1999年、世界的メガヒット作『マトリックス』のヒロインに抜擢されたことで一気に脚光を浴び、出演オファーが殺到し、人気女優に。

2000年のジョニー・デップ主演の映画『ショコラ』、ヴァル・キルマーと共演した『レッド・プラネット』（2000）、ガイ・ピアースと共演した『メメント』（2000）ではインディペンデント・スピリット賞助演女優賞を受賞。『銃撃犯（原題：New Blood）』も2000年の作品です。

2003年、第2作目である『マトリックス リローデッド』、第3作目『マトリックス レボリューションズ』（2003）でもトリニティーを続投。

その後の映画出演作には、『ゾンビーノ』(2006）ジュリア・ロバーツやライアン・レイノルズと共演した『しあわせの帰る場所』（2008）、ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン監督の『ポンペイ』（2014）、クロエ・グレース・モレッツ主演の『彼女が目覚めるその日まで』（2016）などがあります。

テレビドラマにも多く出演しており、2016年からの『ヒューマンズ』の第2シーズンにレギュラー出演。

『マトリックス』トリニティ役のキャリー＝アン・モスの身長と美貌

キャリー＝アン・モスの身長は174㎝。

長身を生かして、ヨーロッパでモデルとして活躍していました。

キャリー＝アン・モスは美しいプロポーションを保つため、ヨガをしているとか。

また、ヴィーガンでもあります。

『マトリックス』トリニティ役のキャリー＝アン・モスの旦那と子供

1999年、32歳の時に俳優で同郷カナダ出身のスティーヴン・ロイと結婚。

『マトリックス』第1作目の公開も1999年です。この時、キャリアもプライベートも絶好調だったはず。

2003年9月に長男（オーウェン）を出産。親友であり女優のマリア・ベロが長男の名付け親です。そして、キャリー＝アンはマリア・ベロの名付け親だそうです。

2003年は第2作目の『マトリックス リローデッド』、第3作目の『マトリックス レボリューションズ』の両作品が公開された年です。

2005年11月に次男を出産。

2009年に長女を出産。3人の母で、現在ロサンゼルス在住。

『マトリックス』トリニティ役のキャリー＝アン・モス 足を骨折していた

映画『マトリックス』シリーズで激しいアクションをするキャリー＝アン・モス。

『マトリックス』第1作目のスタントで、キャリー＝アン・モスは足を捻挫していたにも関わらず秘密にしたまま。撮影を続けていました。

撮影がすべて終わってから、捻挫を明らかにしたそうです。

第2作目『マトリックス リローデッド』の撮影の時は、キャリー＝アン・モスは足を骨折していました。

回復に1年かかったとのこと。