小室圭さんがニューヨーク州の司法試験に2回不合格になった現在、
小室さんが大学教授になりアメリカに残る可能性があるという報道が出てきました。
小室圭さんの学歴から、本当にアメリカで大学教授になれるのかどうか考察してみました。
小室圭さんの現在
2回のニューヨーク州の司法試験に不合格だった小室圭さん。
その後もアメリカの大学卒業後のOPTという制度を利用し、ニューヨークの法律事務所でclerkとして仕事をしています。
OPTとは大学卒業後、学生ビザから1年延長してアメリカに残り就労できる制度です。
小室圭さんは2021年5月にアメリカのロー・スクールを卒業したので、早くて2022年5月、遅くとも7月にはOPTの期限が切れるそうです。
アメリカでのビザがなくなると、小室圭さんと眞子さまはどうされるのでしょうか?
小室圭さんの現在 アメリカで大学教授になれるのか?
小室圭さんがアメリカで大学教授になるという報道が出ています。
小室圭さんの学歴を見ると、アメリカのロー・スクールの修士課程と博士課程を修了しています。
終身在職権を目指す大学教授になるには
アメリカでロー・スクールを卒業後、法律の大学教授になれるのかどうか調べてみました。
法律分野での経験が多くあれば、終身在職権(終身雇用)を目指す大学教授になれる
普通、アメリカで大学教授に就任しても初めから終身雇用なわけではありません。
通常7年の任期で採用され、研究の実績等の審査を通過すると終身雇用されます。
引用:tenureの意味は何?なじみのない単語tenureの読み方や発音、使い方 (eigo.plus)
法律学科の大学教授になるには
では、まずどうしたら法律科の大学教授になれるのか調べてみました。
まず4年制の大学を卒業していること、ロー・スクールで博士課程を修了していること、そして司法試験に合格していること。
引用:How do I become a law school professor? – FindLaw
小室圭さんは司法試験に合格していないので、法律科の大学教授になることはできないようです。
一般教養の大学教授ならなれるか?
では、大学教授になるかも報道は、「法科」ではなく、他の分野の大学教授になるということかもしれません。
では、どんな学科の大学教授になることが可能なのでしょうか。
小室圭さんはロー・スクールで博士課程を修了しています。
博士課程修了書を持っていれば、例えば日本語を教える教授や講師になることは可能でしょう。
講師であれば修士課程修了でなれる
アメリカの大学で日本語の講師になるには修士課程を修了していればなれます。
他の分野で小室圭さんが得意な分野はあるでしょうか?
国際基督教大学や一橋大学で小室圭さんが学んだ学問から考察
小室圭さんは、一橋大学大学院・国際企業戦略研究科・経営法務専攻(夜間コース)を卒業してます。
学科と専攻名を見る限り、国際的企業の経営法務に関するようです。
やはり、国際法律専門のようですね。
4年生大学の時の学部と学科名は、「国際基督教大学・教養学部・アーツサイエンス学科」です。
教養学部とあるように、一般教養を学んだのでしょう。
そして英語で「Arts and Science」というと、次なるキャリアへ進むための思考・問題解決法などを学ぶ学科だそうです。
引用:What is a Bachelor of Applied Arts and Sciences Degree – PLPSO (upenn.edu)
小室圭さんの場合、弁護士になるための前準備の学問をされたと思われます。
小室さんの学歴を見る限り、ご専門はやはり国際的企業のための法律です。
司法試験に合格なしでは、その分野で大学教授になることは無理だと思えます。
では、博士課程修了の身分を生かして、他の教養か日本語を教える大学教授になるのでしょうか?
小室圭さんと眞子さま、今後どうなるのか気になります。
見守っていきたいと思います。
コメント