映画『007 スペクター』でボンドガールを演じたフランス人女優レア・セドゥ。
続編『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』にも出演しています。
レア・セドゥの2度目のボンドガールとしての出演は、6代目ジェームス・ボンドであるダニエル・クレイグの意向だったとか。
このフランス人美女レア・セドゥはどんな女優なのか、結婚はしているのか、子供はいるのかを見ていきます。
フランス人女優レア・セドゥのプロフィール
レア・セドゥ(Léa Seydoux)
- 生年月日:1985年7月1日
- 出身:フランスのパリ生まれ
- 職業:女優
- 身長:168㎝
美しくあり、かわいらしくもあり、セクシーでもあるレア・セドゥ。
国際的映画女優であり、プラダの香水「CANDY」やルイ・ヴィトンのキャンペーン・モデルとしても起用されています。
レア・セドゥは結婚しているの?子供は?
レアは2008年の『美しいひと』で共演した男優と交際していました。しかし、その人とは破局。
2013年から、フランス人一般人であるアンドレ・メイヤーと交際しています。
二人は2010年に出会っていますが、当時は二人とも他のお相手がいたらしい。
その後、再会した時、レアが「この人だ!」と思ったようです。
彼氏は一般人であるためか、彼についての情報はあまりありません。
写真を見ると、かなりの大男です。レアが168㎝なので、アンドレは190㎝以上あると思われます。
2016年、恋人アンドレ・メイヤーとの間に第1子妊娠を発表しました。
しかし、二人は結婚はしていません。
欧米では結婚をせず、子作りをするカップルが今は多くいます。
レア・セドゥもそんなトレンドの一人ですね。
2017年1月18日に息子のジョルジュ君が生まれています。
アンドレが抱っこ紐で赤ちゃんを胸にかかえている写真。二人とも幸せそうです。
レア・セドゥの家族・生い立ち
レア・セドゥの祖父ジェローム・セドゥはフランスのメディア王と呼ばれる大物で、映画会社パテを買収し会長に就任しました。
大叔父の二コラ・セドゥはフランスの映画会社ゴーモンの会長及びCEOです。
父親はフランスのワイヤレス製品メーカーであるParrotの創設者兼CEO。
そして、母親は石油開発会社シュルベルジェ創設者の孫です。
なので、レア・セドゥはかなりのお嬢様ですね。
兄弟は7人いて、姉のカミラ・セドゥはレアのスタイリストを担当しているようです。
レア・セドゥのデビューから主な出演映画まで
2005年にミュージックビデオに出演、2006年に 『Mes Copines』 で女優デビュー。
2008年、フランス映画『美しいひと』に出演。
2009年、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』でハリウッドに進出。
2011年には、アメリカ映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に出演。
2012年、仏・スペイン合作の歴史映画『マリー・アントワネットに別れを告げて』の時、来日しています。
2013年、レア・セドゥ主演のフランス映画『アデル、ブルーは熱い色』が第66回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
2014年、仏・ドイツ映画『美女と野獣』のベル役を演じます。この作品のPRのため、2度目の来日をしています。
そして、2015年『007 スペクター』のボンドガールとして抜擢され、マドレーヌ・スワン役を演じます。
さらに、2021年『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』にも再び マドレーヌ・スワン役 で出演。
レア・セドゥ 新型コロナ感染でカンヌ国際映画祭をキャンセル
2022年3月、レア・セドゥは新型コロナウィルス感染のためカンヌ国際映画祭への出席を中止しました。
レア・セドゥ出演作4本がカンヌ国際映画祭に出品されており、レアは女優賞の有力候補です。
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