美しく、明るいサルマ・ハエック。
アメリカでは1990年代の一時期、一番話題に上る女優でもありました。
この美魔女サルマの過去の経歴や元彼氏などを見ていきます。
サルマ・ハエックのプロフィール
サルマ・ハエック(Salma Hayek)
- 生年月日:1966年9月2日
- 出身:メキシコ、ベラクルス州
- 職業:女優・プロデューサー
- 身長:157㎝ (と公にしているが実際はもう少し低いらしい)
女優サルマ・ハエック(Salma Hayek)はメキシコ生まれ・育ち。
母方はスペイン系、父方はレバノン人と中東アッシリア人の血を引いています。
ハエックという珍しいと思える姓は父方のものです。
メキシコのテレビドラマでデビュ―
1988年、メキシコのテレビドラマでデビュー。
翌年、メキシコのテレビドラマ『テレサ』でテレサ役を演じ、ブレイクします。
アメリカに移り、『デスペラード』で一躍有名
24歳の時、英語が話せないままロサンゼルスに移ります。
不法移民だったこともあったそうです。
ラテン系としてハリウッドでいい役をつかむことは難しかったようですが、
同じくラテン系の血を引く監督ロバート・ロドリゲスと出会い、
『デスペラード』(米・1995年)のヒロイン役を演じ、一躍有名となりました。
元彼氏エドワード・アタートン
しばらくの間、英国出身のエドワード・アタートンと交際していました。
映画『フリーダ』で主役を演じる
『フリーダ』(米・2002年)で主役のフリーダを演じました。
フリーダは実在したメキシコの女性画家の一生を描いた映画です。
元彼氏エドワード・ノートン
エドワード・ノートンはサルマが主役の映画『フリーダ』(米・2002年)で共演。
ノートンはこの映画でクレジットなしで、スクリプトも手掛けています。
ワインスタインからセクハラを受けていた
サルマ・ハエックは『フリーダ』(米・2002年)の撮影期間、ハーヴェイ・ワインスタインからセクハラを受けていました。
プロデューサーであるワインスタインはサルマに対して執拗に性的な誘いを繰り返し、誘いを断られると暴言を吐くようになり、『フリーダ』の制作を阻止しようとしました。
当時のサルマと交際していたエドワード・ノートンが脚本を書き換え、他の人の協力もあり、『フリーダ』の制作を再開することができたそうです。
その後も、ワインスタインからサルマに対する中傷は続き、ワインスタインに脅され、他の女性共演者(アシュレイ・ジャッド)との全裸シーンを撮影せざるを得ませんでした。
撮影後もサルマに対する嫌がらせが続いたそう。
元彼氏ジョシュ・ルーカス
エドワード・ノートンとの破局後、2003年8月からサルマ・ハエックとジョシュ・ルーカスの交際が始まりました。
二人は2004月6月頃にはすでに破局していたようです。
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